“MOTO MORINI” からのお知らせ
[新規掲載: 2007年06月27日(水)] 
[一部更新: 2007年06月28日(木)] 
 
 
 
イタリアの老舗MCメーカー“ Moto Morini S.p.A. ”(モト・モリーニ)の
日本総輸入発売元である株式会社 福田モーター商会(東京都港区赤坂2−10−10)は、
同社の2007年新型モデル及び既存モデルの価格改定を以下の様に発表致します。

新型モデル発売開始のお知らせ
  (1) “9 1/2 (ノヴェ・エ・メッツォ)” 予約受付中
  モリーニ復活第二段のスポーツネイキッド。
往年のヒットモデル 3 1/2(トレ・エ・メッツォ)にかけた
車名ですが、古さを全く感じさせないスマートなデザインです。
本国で発売開始を受けて、国内にて早速広報車両を下ろし、
予約を開始致します。 (※ 入荷時期は7月下旬〜8月予定 )


   ・ 想定車輌価格:¥1,764,000.(税込)
   ・ 車体色: 赤+シルバーフレーム
          黒+シルバーフレーム


   ※ 車輌の詳細な説明はこちらをご覧下さい。

継続モデルについてのお知らせ
  (2) “Corsaro(コルサーロ)1200” の価格改定について
  昨年初夏より国内にて発売を開始いたしました同モデルですが、
この一年での急激な為替レートの変化(ユーロ=\140台から\160台への高騰)により、わずか1年で15%近くの輸入コスト
上昇がありました。
現状では更なるユーロ高が進展する傾向である事を鑑み、
遺憾ながら価格を改定せざるを得ない状況になっております。
長年に渡る輸送費や周辺コスト削減も既に限界となっている
現状をご理解戴きたいと存じます。
現状在庫車輌を完売後に、次回入荷時より以下の様な
価格に改定
する予定である事を予めご報告させて戴きます。
詳細は、改定時に再度リリースを発表させて戴きます。


   現状車輌価格: \1,727,250.(税込) より
   改定予定価格: \1,942,500.(税込) となります。
※ 現行価格での販売可能商品に関しては、若干数を残すのみとなりました。
  ご用命はお早めによろしくお願いいたします。

本リリース発送元及びお問い合わせ先
   <株式会社 福田モーター商会 MC営業課>
所在地 : 〒151-0073 東京都渋谷区笹塚1-50-16
TEL/FAX : TEL 03-3468-6841 / FAX 03-3468-6844
メールアドレス info@fukuda-motors.co.jp
定休日 : 毎週月曜日、第一火曜日
営業時間 : AM9:15〜PM6:00
アクセス : 京王線笹塚駅下車、徒歩3分中野通り沿い
 

9 1/2 (ノヴェ・エ・メッツォ ) について
モリーニの復帰第二弾で、軽快なマルチパーパスネイキッドとして開発されました。
コルサーロ1200のコルサ・コルタ87°Vツインエンジンを元に再チューニングした低中速トルク重視志向のエンジンはコルサーロの過激さは陰を潜め、同系列エンジンとは思えないマイルドさですが、86Kw(117HP)/8,500rpm 102Nm(10.4Kgm)/6,700rpmと言うスペックは、ワインディングにおいては
侮り難い物である事は、ベテランライダーならおわかりでしょう。スポーツ、ツーリング、シティコミューターの
いずれの用途にも高度に対応する絶妙なバランスは、ヨーロッパのモデルならではです。
ウィンドシールドやサイドソフトバッグ(右側のみ、左はマフラーと干渉するため装着不可)
そしてタンクバッグなどの周辺アクセサリーも用意されています。

走行特性:
スポーツ?ツアラー?ジャンルの定義に初めての方は迷いますが、二人乗り走行の快適性と、ワインディングでスポ−ツ走行をも楽しめる多様性があり、真のマルチパーパスマシンと言えます。実は一番使い勝手が良い、多くのライダーの要求にかなった贅沢なパッケージングです。
ヨーロッパで定番となったこの種のパッケージングは、そろそろ日本のライダー達にも認知されてきており、
国内でも人気を博す事になると思います。

デザイン:
どなたでもすぐに馴染めるライディングポジションが長所です。
モト・モリーニ流の最新技術を盛り込んだ車体を、軽快でスポーティーかつ上品で飽きのこないデザインで包んでいます。アグレッシブさは極端にならないように控えめ出し、クラシックバイクの要素を隠し味とした手慣れたデザインは、前作コルサーロでもお馴染みのイタリアのインダストリアルデザインの雄「マラベーゼ・デザイン」による物です。
ネイキッドモデルながら、エンジン・フレーム・フューエルタンク・テールカウル等の主要コンポーネントの配置やデザイン、左片側上方配置のサイレンサーや倒立フロントフォークのアウターチューブをあえて目立たせるなどの工夫、そしてステンレス製スポークホイール等により、ヨーロッパで人気のデュアルパーパスモデルのデザイン要素を取り入れて軽快感を演出しています。
特に、ネイキッドの顔とも言える重要な部位である燃料タンク部は、ボリュームのあるテーブルの様な形状が圧巻で、上側面のメーカーエンブレムがライダーにも視認出来る程に上向きです。
一方、下半分はその分、垂直に近いほど切り立たせ、高さを稼いでいますが、無理に上部のエッジ部を際だたせるのではなく、宝石の様な微妙なカットで微妙なコントラストが楽しめます。
重量バランス、燃料容量(約20L)そしてスタイルを上手くバランスさせた賜物で、最もデザイナー泣かせと言える課題をマラベーゼ流の優雅なデザインでまとめています。
対するリア(テール)カウルはコンパクトながら程良くエッジを立たせ一体型で幅の広いシートとバランスさせています。シートを外すとバッテリー、ヒューズ、ECU等の主要電装パーツが整然と配置され、タンデムシート下には小物入れ用意され、扱い易さにも配慮されてデザインされている事が、このモデルのコンセプトを端的に表しています。

ハードウェア
 【シャシー】
マルゾッキ製インナーチューブ系50mmの倒立フォーク、パイオリ製のリザーバータンク付きリアショックユニット採用です。Fフォークは思い切って調整機構を廃止していますが、色々な状況を考慮してメーカーにより設定された物で、そのトラベル量はコルサーロの120mmからたっぷりと150mmもとっており、快適な乗り心地に貢献しています。リアは、スイングアーム直結のシングルショックですが、取付角度は的確に設定しており、単なるクラシック趣味ではありません。タンデムや荷物積載で条件が変わりやすいので、フルアジャスタブルタイプを装備しています。

 【エンジン】
新生モト・モリーニのオーナーで創業者の親族が経営するエンジン専業メーカーであるモリーニ・フランコ・モトーリが設計・開発・生産を行っている87°Vツイン水冷DOHC4バルブ「コルサ・コルタ」エンジンを採用しています。かつてのモト・モリーニの主任技師フランコ・ランベルティーニ氏が再招聘されてコルサーロ1200用として産み出された物を基本形として、インテイクマニホールドと吸・排気バルブを小径化し、圧縮比は11.8から12.5に上げています。これにより低回転域で扱い易くなり、最大馬力発生回転までより滑らかで自然な回転上昇が得られています。またこの結果、燃費も向上しています。もちろん、ユーロ3エミッション規制に対応しています。

 【排気系】

テルミニョーニ製のエキゾーストシステムは、低速域での扱いやすいと特性に重きを置おり、効率と軽量化のバランスを鑑みて左一本出しとしています。サイレンサー部の表面処理の丁寧さやヒートプロテクターの「91/2」ロゴマークは、外観上の特徴となっています。キャタリスティック・コンバーター(触媒)は、コルサーロ同様にサイレンサー直前のエキゾーストパイプに内蔵しており、当然ラムダセンサー装着のフィードバック制御をかけています。これが、ユーロ3エミッション規制対応の秘訣です。

 【電装系】
エンジン制御は、シート下のECUはもちろん、始動用のステッパーモーターユニット、アナログタコメーター+液晶デキタルによる多機能表示メーターユニット等の各機器の連携でなされています。セルボタンワンプッシュで自動で始動する事は既に常識となっています。クラシカルなデザインの丸形メッキハウジングのヘッドライトはマルチリフレクターで輝度は充分、リアにはLEDランプを採用しています。


[ 更新履歴 ]
2007年07月27日: 新規掲載
2007年07月28日: 一部更新 ( "9 1/2" 入荷時期追加、"Corsaro"現行価格販売可能 若干数のみ)